
マーケティング業界で転職したいけど、どの転職サイトに登録すれば良いか迷ってしまう…
こんな疑問にお答えします。
- 本記事の内容
- 実際にマーケティング業界で転職した私が、おすすめの転職サイトを7つ紹介します。
- あわせて、マーケティング転職での注意すべき点についても記載します。
- この記事を読むと、マーケティング業界での転職の一歩目を踏み出すことができます。
- 自己紹介
この記事を書いている私は、新卒入社した大手日系企業から外資系消費財企業のブランドマネジャーへ転職しました。



たくさんの転職サイトがありますが、実際の経験をもとに記載していきますね。
- 読者の方へメッセージ
たくさんの転職サイト・エージェントがあるので、迷ってしまいますよね。
読者の方の転職が成功するよう、整理して記載していきます。
それでは本題に入っていきましょう。
マーケティング業界での転職におすすめな転職サイト7選
まずは結論からですが、以下の7つが私のおすすめ転職サイトです。
総合転職サイト
外資系に強い転職サイト
マーケティング特化の転職サイト
7社とたくさんあるように感じるかもしれませんが、
紹介可能案件が異なるので複数登録はマストです。



職務経歴など登録時にコピペできる箇所も多いので、休日に時間を確保してまとめて登録してしまうのがおすすめですよ。
それぞれの転職サイトの特徴については、次のコーナーで紹介していきますね。
総合転職サイト


総合転職サイトは、紹介いただける企業数が圧倒的に多いという特徴があります。
マーケティング職に絞った転職活動をしたい場合でも、総合転職サイトへの登録は必ずしておくべきです。



私は以下の転職サイト全てに登録しましたが、面倒であれば4つのうち少なくとも2社は登録すれば良いかと思います。
リクルートエージェント


転職支援実績NO.1の、言わずと知れたリクルートエージェントです。
転職支援実績は累計41万1,000名以上で、非公開求人も10万件以上と業界最大級に取り揃えています。
\ 登録はこちらから /
DODAエージェントサービス


DODAが取り扱っている求人のうち、80%以上がサイト上には公開されていない非公開求人です。
自分では見つけられなかった求人もエージェントサービスに登録することで、見つけることができます。
リクルートについでおすすめな、総合転職サイトです。
\ 登録はこちらから /
マイナビジョブ20’s


マイナビジョブ20’sは、非公開求人の割合が80〜90%ととても多いです。
20代の転職市場を熟知したキャリアアドバイザーが、一人一人の求職者を担当してくれます。
20代での転職希望でしたら、登録しておくべき転職サイトです。
\ 登録はこちらから /
パソナキャリア
30,000件以上と業界トップクラスの豊富な求人。
業界・職種別のチーム体制を取っており、専任のキャリアアドバイザーがそれぞれの経験に沿ったアドバイスをおこなってくれます。
パソナグループは40年以上前の創業時から女性の就労支援をおこなってきていることからも、女性の転職支援についても強みがあります。
\ 登録はこちらから /
外資系に強い転職サイト


マーケティング転職において、外資系企業はぜひとも考慮に入れたいポイントです。
外資系企業は日系企業と比較してそもそも社員の流動性が高く、
かつマーケティング部門を重要視している企業が多いため
常にマーケティング人材の確保に動いているからです。
必要な英語レベルも企業によって大きく異なるので、
もしも英語に不安があったとしても、外資系も選択肢として入れておくことを強くおすすめします。



マーケターの転職であれば、以下の2つは確実に登録しておくべきと思います。
JAC Recruitment
JAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)はミドル・ハイクラス向けの高年収層に特化した転職エージェントです。
過去の調査にて「薦めたい転職エージェントNo.1」になった実績もあるように、利用者の満足度90%以上の転職サービスを提供しています。
\ 登録はこちらから /
エンワールド・ジャパン
外資系企業や日系グローバル企業への転職案件が豊富です。
エンワールド・ジャパンのミッションとして、「転職内定」ではなく「入社後の活躍」をあげています。
キャリアアップの味方として、登録しておくべきエージェントです。
\ 登録はこちらから /
マーケティング特化の転職サイト


マーケティング職種に特化した転職サイトも一つご紹介します。
マスメディアン


クリエイティブ・マーケティング関連の専門誌を発行して60年以上の歴史を持つ「宣伝会議」のグループ会社です。
広告・Web・マスコミを含むマーケティングに特化しています。
特に広告・クリエイティブ関連の実務経験を生かしたい人はマストで登録すべきです。
\ 登録はこちらから /
マーケティング転職で注意すべきポイント


ここから先は、私の実体験もベースにしつつ
マーケティング転職の注意点をいくつか記載していきます。



転職活動へ臨む際に参考にしていただければ嬉しいです。
⑴マーケティング業務の範囲は広い
マーケティング業務経験者であれば理解していると思いますが、一口に「マーケティング」と言ってもその業務範囲はとても広いです。
転職するにあたり、自分が何をやりたいのか明確化しておくべきです。
例えばですが、以下のようなイメージです。
- 事業会社のブランドマネジャーとして総合的にプロジェクトをリードしたい
- 商品開発・広告・プロモーションなど、それぞれの分野でプロフェッショナルになりたい
- 調査会社・広告代理店などの支援会社でプロジェクトをサポートしたい
※事業会社と支援会社についてはこちらを参照ください。
【事業会社】商品やサービスの製造・販売を主な事業としている会社(コカ・コーラ、P&G、マクドナルド、トヨタ、三菱UFJ銀行など)
【支援会社】それらの事業会社向けにマーケティング支援のサービスやITシステムを提供する外部支援会社(電通、博報堂、セールスフォース、マクロミル、IMJ、アクセンチュア・デジタルなど)
もちろん、
マーケティング未経験者でもマーケティング業界への転職は可能です。
どんなマーケティング業務が自分に合う可能性があるかを確認したい方は、
ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。


マーケティング業務全体を把握したいという場合にも、参考になると思います。
⑵マーケティング業界の年収はピンキリ
マーケティング業界の年収はピンキリです。
トヨタや味の素などの「日系大手事業会社」や電通/博報堂などの「大手支援会社」、コカ・コーラ/P&Gなどの「外資系企業」に関しては、高い給与水準が望めます(肌感覚ですが、30代で年収1000万円前後くらい)
一方で、中小企業の場合は事業会社でも支援会社でも、それよりはやや給与水準が劣る場合が多いです(30代年収で500-600万円くらい)
私の場合、転職するに当たってはこの本がとても参考になりました。


目指すべき給与水準を明確にすることで、自ずと候補も絞られてきます。
転職後の年収レンジに関しても、初めから意識して転職活動に臨むのが良いと思います。
マーケターの年収に関してはこちらの記事に詳しく記載しました。
気になる方はぜひご一読ください。


⑶英語ができると可能性が広がる
ある程度の英語ができると、一気に転職可能な企業が広がります。
マーケティング職に限ったことではないと思われるかもしれませんが、実はマーケティング職の場合は特に大事になります。
外資系企業はマーケティングに注力している企業が多く、「マーケティング x 英語」のスキルを持っている人材は引く手あまただからです。
外資系企業は、特に給与の面では日系企業と差が大きい場合が多いので、転職先としても魅力的です。
とはいえ、外資系っていきなりクビになっちゃったりするでしょ…
という方は、こちらも確認ください。外資系転職の注意点をまとめました。
理解して準備しておけば、怖くはありません。笑


英語力についても、何もネイティブレベルのスキルは必要ありません。
例えばスピーキングやライティングが苦手だったとしても、
TOEICで800点前後を取れるくらいのリスニング・リーディングができれば、外資系企業でもなんとかやっていける場合が多いです。
業務上必要な専門用語や普段のやりとりについては、入社後にすぐ慣れます。



外資系企業に転職した当人の感覚です
何はともあれ、英語は普段から勉強しておきましょう!
私もこんな感じで日々勉強しています。参考までにです。


最後に、改めておすすめサイトのまとめを掲載しておきます。
総合転職サイト
外資系に強い転職サイト
マーケティング特化の転職サイト
今回は以上です。
転職活動は準備することも多く、大変ですよね。
この記事が皆さんの参考になればとても嬉しいです。
読んでいただき、ありがとうございました!





