2024年2月より、ニュージーランド・クライストチャーチ郊外に住んでいるAo(あお)です。
日本での仕事を辞め、家族(夫婦・6歳男子・3歳男子の4人)での海外移住です。
自分にとっても家族にとっても大きな決断だったので何かしら記録を残しておきたく、このブログに情報を残しています。
今回は
海外移住時にどんな荷物を何につめこんで持ってきたか
について記載していきます。
これから海外移住を検討している方の参考になれば幸いです。
【海外移住】私たちの荷物リスト
私たち4人家族は2024年2月に渡航し、ニュージーランドへ移住しました。
その移住時に持参した荷物リストはこちらの通りです。
- 衣類
- くつ
- 絵本
- おむつ
- おもちゃ
- ベビーカー
- 薄手の掛け布団
- PCやiPadなどの電子機器
- 筆記用具(ペン・ハサミ等)
- 工具(ドライバー・ネジ・電池等)
- タオル(バスタオル・ハンドタオル)
- 食器(おさら・コップ・マグカップ等)
- 調理器具(ルクルーゼ・フライパン・雪平鍋)
ちなみに運送会社の海外引越しサービスは使用せずに、スーツケースと強化ダンボール、無印良品のポリプロピレンバッグ大を活用してすべて飛行機の預け荷物として一緒に渡航しました。
そのため、荷物はできる限り最小限にするためにメルカリを活用するなどしてかなり断捨離しました。
食器類や調理器具はまた現地で購入すると結構な出費になるのではと思い持参しましたが、かなり重くてしんどかったです。
それに食器や調理器具は思っていたよりも現地で安く販売されていたので、今となっては無理に持ってこなくてもよかったなと思っています。
また、おむつはクッション代わりにしていろいろなスキマにつめこむことで、かなり大量に持参しました。
ニュージーランドでももちろんおむつは売っていますが、移住後に落ち着いて買い物に出かけられるまでのだいたい1週間弱分は持参しました。
実は厚手の掛け布団も圧縮して持参する気まんまんで準備していたのですが、思いのほか荷物がかさばりすぎて空港内ですべての荷物を持ち運ぶことが困難だと判断し、成田空港から急遽実家に送らせてもらいました。
ニュージーランドは朝晩けっこう冷えて真夏の2月でも気温一桁だったりするため、厚めの掛布団は渡航してすぐに購入しました。
いまとなっては、調理器具を減らして厚手の掛け布団を持参すればよかったかもなと思います。
海外移住に使用したスーツケース・ダンボール等の数量
移住時に主に使用したのは、スーツケース5つ・ダンボール5つ・無印良品のポリプロピレンバッグ大2つの合計12個です。
それらにプラスして、できるだけ大きめのバックパックと手さげ袋合計4つに、到着後すぐに使用する衣類やおむつ・預け荷物に入れられない電子機器・機内用のこどものお菓子など、身の回りのものを詰めこみました。
ここからは、スーツケール・ダンボール・無印のポリプロピレンバッグ大にそれぞれ何をつめたか記載していきます。
【海外引越し】スーツケースにつめこんだ荷物
スーツケースは大きい預け荷物サイズが3つ、機内持ち込みサイズが2つの合計5つでした。
スーツケースはキャスターがついていて持ち運びがダンボールよりもスムーズだと考えたので、できるかぎり重量のあるものはスーツケースに入れるようにしました。
まずは預け荷物サイズ3つのうち、一つ目はすべて子供のおもちゃと絵本でぱんぱんになりました。
2つ目はルクルーゼなどの大型調理器具とタオル・衣類などです。
3つ目はこれまたフライパンなどの調理器具とタオル・衣類です。
つづいて機内手荷物にした2つのスーツケースですが、2つとも食器を満載にしました。
預け荷物だとやはり割れ物がはいっていると怖いので、食器類は機内持ち込みサイズのスーツケースにつめました。
【海外引越し】ダンボールにつめこんだ荷物
ダンボールにつめこんだのは、おもに衣類・くつ・薄手の掛け布団・筆記用具(ペン・ハサミ等)・工具(ドライバー・ネジ・電池等)です。
使用したダンボールはこちらの海外輸送用の強化ダンボールで、ニュージーランドまでの預入荷物あつかいでもまったく破損なく届きました。
また、衣類などの布ものはすべて圧縮袋につめてからダンボールへ格納しました。
このLLサイズ15枚で4人家族分の衣類をすべて詰めこむことができました。
強化ダンボールはかなり使い勝手がよかったので、こちらの別記事にもまとめています。
私たちの場合は大きな家具はすべて現地調達予定にしたので、スーツケースとダンボールにすべての荷物をつめて預入荷物にし、渡航と同時にすべての荷物がそろっている状態にできたのはとてもよかったです。
【海外引越し】無印のポリプロピレンバッグ大につめこんだ荷物
無印良品のポリプロピレンバッグ大には、入りきらなかった衣類を主につめこみました。
ニュージーランド航空の預入荷物サイズ上限ぎりぎり(3辺の合計が158センチ)にまでふくれてしまい、最終的にはこれに入れて持参する予定だった厚手の掛け布団は成田空港から実家に送り返すこととしました。
こちらのポリプロピレンバッグも、特に破損せずにニュージーランドまで届きました。
かなりでかいので、引越への活用はおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
今回は海外移住・引越しの際に荷物リストと、スーツケース・ダンボール等にどのように荷物をつめたかを記載しました。
次回以降、その他の移住準備についてもより詳しく記載していきます。
引き続きよろしくお願いいたします。