2024年2月より、ニュージーランド・クライストチャーチ郊外に住んでいるAo(あお)です。
日本での仕事を辞め、家族(夫婦・6歳男子・3歳男子の4人)での海外移住です。
自分にとっても家族にとっても大きな決断だったので何かしら記録を残しておきたく、このブログに情報を残しています。
今回は
海外移住(引越し)の荷物をどのように運んだか
について共有していきます。
これから海外移住を検討している方の参考になれば幸いです。
海外移住(引越し)はダンボールで飛行機の預け荷物に
タイトルのとおり、私たちはニュージーランドへの引越しにダンボールをフル活用しました。
運送会社の海外引越しサービスももちろんあるのですが、価格が高く現地に届くまでに時間もかかってしまうのが難点でした。
よって今回は、すべての荷物※を飛行機への預け入れ荷物にして一緒に渡航することにしました。
※荷物リストについてはこちらの別記事を参照ください。
そのために、スーツケース5つと無印良品のポリプロピレンバッグ大2つに加えて、海外運送用ダンボールを5枚購入しました。
そのダンボールがこちらです。
とにかく一度触ってみてください!恐らく人生で触ったことがないレベルの頑丈さです!ダンボール業界で通常手に入る「最も強い材料」を使いました!
楽天市場の商品説明より抜粋
この熱い商品説明のとおり、私が知っているダンボールとはまったく異なる重量感で、本当に最強の硬さでした。
ニュージーランド航空の預け入れ荷物(受託手荷物)の上限が3辺合計158センチまでだったため、すこし余裕をもって140センチサイズにしました。
海外移住の荷物にダンボールを活用してよかったこと
ここでは、ダンボールを活用してよかったことをまとめます。
まず第一に、すべてのダンボールが破損することなく無事に到着地まで届いたことです。
ダンボール自体にも大きな傷はほとんどなく、梱包したものもすべて無事に持ち込むことができました。
一般的なダンボールよりはやや割高ですが、運送会社に引越しを依頼するよりは確実に安いですし何より大事な荷物を運ぶためなので、強化ダンボールにしてよかったと思っています。
2つ目の良かった点は、持ち運びのしやすさです。
今回購入した140サイズの強化ダンボールは、成田空港のカートには1台あたり2~3つ、ニュージーランドのオークランド空港のカートには1台あたり4つまで乗りました。
積みかた次第ではもう少しいけるかもしれません。
ダンボールなので重ねても安定しており、カートでの持ち運びが比較的楽だったと思います。
3つ目は、荷造りのしやすさです。
スーツケースだとなかなか効率よく詰め込みづらいものでも、どんどん詰め込める印象でした。
例えば引越しするにあたってたくさん持ち出す必要のある靴も、ダンボールであれば効率よく詰め込むことができました。
また、すぐに使わない衣類はすべて圧縮袋につめ込んで、ダンボールに隙間なくいれこみました。
この圧縮袋LLサイズ15枚で、4人家族全員分の服をつめこむことができました。
自宅にあった100円均一の圧縮袋よりもかなり強力に圧縮でき、スペースを有効利用できたのでとてもおすすめです。
改めてまとめると、ダンボールを海外引越し荷物に使用してよかった点はこちらのとおりです。
・目的地まで破損することなく無事に届いた
・空港でのカート移動がしやすい
・荷造りがしやすい
スーツケースとダンボールを併用しましたが、ダンボールのおかげでこまごましたものまでたくさん詰め込めてよかったと思ってます。
おわりに
海外移住の荷造りのために購入したこのダンボールですが、日本からニュージーランドへの預け荷物にも全くへこたれることなく到着したので、現在は畳んだ状態で保管してあります。
今後もニュージーランド国内で引っ越しする機会があれば大活躍してくれそうです。
海外移住・海外引越しする際にはダンボールで飛行機の預入荷物にするのがとてもおすすめなので、ぜひ活用してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
今回は海外移住の際に預入荷物として持参できるダンボールについて記載しました。
次回以降、その他の移住準備についてもより詳しく記載していきます。
引き続きよろしくお願いいたします。