逗子移住のすすめ(逗子市への移住に向いているのはこんな人)

逗子移住に向いている人のキービジュアル
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地方移住を検討中の人

リモートワークも進んできたし家族で都心から離れて暮らしてみたいけど、自分が地方移住に向いているかどうか気になる…。

こんな疑問にお答えします。

  • 本記事の内容
  • 都内から逗子市に移住して3年以上住んでいる筆者が、逗子移住に向いている人を考察します。
  • 自己紹介

この記事を書いている私は、3年以上前に家族で都内から逗子市へ移住しました。

仕事は8割リモートワーク・2割都内のオフィスへ出勤くらいの割合です。

また、保育園へ通う二人兄弟のパパでもあります。

あお(筆者)

自身の経験から、逗子移住に向いている人を記載していきますね。

  • 読者の方へメッセージ

逗子市は「都心からかなり遠い」というイメージがあるかと思いますが、

実は都内勤務の方にとってはかなり現実的な選択肢になり得るエリアです。

通勤電車もほとんどが始発なので、実はとっても楽ですし!

(詳細はこちらの記事を確認ください↓)

この記事を読んでくださっているということは、

おそらく移住先の候補に逗子が上がってきている方だと思うので

しっかりと参考になるよう記載していきます。

前置きが長くなってしまいましたが、それでは本題に入っていきましょう。

目次

1. 都会より自然が好きな人

自然の写真
都会より自然が好きな人

逗子市への移住に向いているのは、まずはなにより「自然が好きな人」かと思います。

逗子には海も山もあり、しかも「逗子海岸」は市内中心地から徒歩圏内です!

マリンスポーツもとても盛んですし、もしも特にスポーツに興味がない方でも、いつでもふらっと素敵な海岸を散歩できます。

【逗子海岸で盛んなマリンスポーツ】

※風はちょこちょこ吹くんですが波が弱いので、通常のサーフィンを楽しむ方は逗子海岸ではあまり見られません。隣の材木座海岸や由比ヶ浜では、普段からサーフィンが楽しめると思います。

特に秋冬の観光客がいない時期の逗子海岸は、

空気が住んでいて富士山がとてもきれいに見られます。

冬の逗子海岸の写真
冬の逗子海岸と富士山

水平線に落ちていく夕日も、

日常にこんな景色があるのかといつも感動するくらいです。

逗子海岸の夕日

私自身は、もともと海の近くの田舎で生まれ育ち、大学から東京に出てきてそのまま就職・結婚しました。

結婚当初は山手線の東側(江東区)に住んでおり、おいしいお店がたくさんあったり東京駅や銀座へすぐアクセスできたりと、とても便利で楽しかったです。

ただ、第一子が生まれたのを機に、改めて住む場所について考えました。

家から近くの公園はいつも混んでいるし、周辺はマンションばかりで空がとても小さく見えるような環境でした。

どうしても海や山などの自然の中でのびのび育てていきたいと思ったのが、都内から逗子へ移住した一つ目の理由でもありました。

逗子市周辺には素敵な公園もたくさんあり、子育て世代にとってはとてもありがたい環境です。

そのほか、逗子での子育て(保育園や学校・医療制度など)については下記にまとめましたので、気になる方はご一読ください。

また、せっかく海が近くにあるということで、移住してからはSUPをはじめました。

初心者向けの比較的安いものを購入しましたが、3年くらい全然問題なく楽しめてます!

逗子の海はたまに強風が吹く時もありますが、風がなくて波も穏やかな日はSUPを楽しむのに最高です。

なにも考えずに海の上でパドルをこいで散歩していると、日常のことを忘れてリフレッシュすることができます。

これまで自然豊かな良いところを説明してきましたが

その反面、

虫がけっこう多いです。

海からの湿った風が吹くので湿度が高くじめじめしていて、

特に大小の「クモ」が家の中によくいます

日常茶飯事です。

近くに米軍さんが住んでいるんですが、

こーんなでっかいクモが家の中にいてびっくりした!!!

とわざわざ教えてくれたくらいです。

アメリカにもクモはいるようですが、逗子の方がよりビッグだそうです。笑

ここまで「逗子移住に向いているのは自然が好きな人」と書いてきましたが、

もしも今現在そんなに自然が好きだと思っていなくても

「自然を楽しめるかどうか」はとても重要なポイントだと思います。

うちの妻も元はアウトドアあまり好きでない派でしたが、せっかく逗子に住んでるんだからと、今ではがっつりアウトドアにハマってます。

その他、移住後に住んでわかったデメリットについてはこちらにまとめてます。

都内と比べるとデメリットももちろんありますが、

それを上回るだけの魅力が、逗子にはあると思います。

2. 都心でバリバリ働くよりも生活自体を楽しみたい人

ワーケーションの写真
都心でバリバリ働くよりも生活自体を楽しみたい人

逗子は都内へも快適に通えるエリアではありますが、それでも都内への通勤には片道1時間以上かかります。

ですので、毎日朝イチから夜11時くらいまで都内で働いてから逗子に帰ってくる、というような働き方はちょっと難しいと思います。

私自身、都内に住んでいた20代の頃はそれこそ朝8時前から夜11時くらいまでオフィスで働いていたりしましたが

この本を読んで完全に考えが変わりました。

Facebookで初の女性役員となったシェリル・サンドバーグという方の著書です。

この本の中に、

ワーク・ライフバランスという言葉自体がおかしい、そこでワークを取る人はいない

LEAN INより

という言葉があるのですが、

あれ、自分の周りの人ってみんな「ワーク」中心の生活してるけど、それってもしかして日本だけなのか…?

と、今考えると当たり前のことなのに驚いた記憶があります。

この本を読んで、自身の働き方や生き方も見直してみようと考えました。

そこで、

いっそ逗子に引っ越しちゃえば、遅くまでの残業も飲み会も行けなくなるしちょうど良いかも。

という名案が思い浮かび、今に至ります。笑

逗子移住後も色々と自分の生き方について考えまくり、

平日の時間は全て仕事に注ぎ込むという日本的な働き方ではないところで頑張ってみたくなって

外資系企業へ転職もしました。

また、仕事がかなり忙しい方でも働き方がリモートワーク中心であれば逗子で全く問題ないと思います。

通勤自体は確実に座れるので楽ではあるんですが、時間はとられるので。

通勤がある日も、逗子駅に帰ってくるとなんだかホッとします。

逗子に住むと、平日から仕事と生活のメリハリをつけやすくなると思います。

仕事帰りにJR逗子駅前の有名な魚屋さん「魚佐治」で夕食の魚を買って帰ってみるとか、

リモートワークが早めに終わったら逗子海岸まで散歩して夕日を見に行ってみるとか。

逗子にいると都内ではなかなかできないことが気軽にできます。

まとめると、

逗子移住に向いているのは、仕事100%の人よりも

生活を充実させたい人だと思います。

「ワーク・ライフバランス」て言葉自体なんかおかしくない?
そんな二者択一なら当然ライフでしょ!

という人はかなり向いてると思います。笑

3. 乗り物酔いしづらい人

電車の写真
乗り物酔いしづらい人

これはおまけ的なところでもあります。笑

これまでに何度か記載している通り、逗子は都内へ出るために必ず電車に1時間くらい乗る必要があります

乗り物に酔いやすい人は、けっこうつらいことになると思います。

私自身はそこまで乗り物酔いしやすい方ではないのですが、京急線はスピードが速くけっこう揺れるので、本を読んだりしているとちょっと酔ったような感覚になることが多いです…

逗子市に住むと、通勤だけでなく

ちょっと服や電化製品を買いに出かけたりするときにも電車移動が必須になります。

乗り物酔いしづらい人は、逗子移住に向いてます!

…というよりも、乗り物酔いしやすい方は逗子移住ちょっときついかも、という方がしっくりきますね。笑

【まとめ】逗子移住に向いている人

以上をまとめると、以下の通りです。

  • 自然を楽しめる人
  • 仕事だけでなく生活自体を楽しみたい人
  • 乗り物酔いしづらい人(酔いやすい人はつらいかも)

もちろん個人的な見解も含んでますが、

上記のポイントに賛同いただけるような方は逗子移住にかなり向いていると思ってます。

今回は以上です。

逗子移住を検討している方の参考になれば幸いです。

読んでいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

マーケティング、読書、旅行、新しいことを学ぶのが好きです。
理系院卒→日系大手で営業マーケ約10年(合間に世界一周・長男生まれ移住)→外資系消費財ブランドマネジャーへ転職→次男生まれ育休取得、子育て&Webマーケ&英語学習にコミット中。
日々3歳児からのレゴ作成依頼に奮闘してます。

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